(※ある日の病室 病室の扉を開けると、目に飛び込んできた光景は。 理人「妹よ、愛している」 琉羽「うん、死んでいいよ♪」 ・・・。 琉羽「どの口が言うかっ! 黙ってろ馬鹿兄っ!!」 あ、裏拳がクリティカルヒットした。 理人「まっ、まさかお前はお兄ちゃんに痛みも愛として受け取れと・・・」 琉羽「はーいお薬出しておきますねー」 理人「そんなカンケイは・・・いや、むしろ・・・アリ、だな!!」 琉羽「じゃあお薬増やしておきますねー」 理人「さぁ、もっともっと罵ってくれ踏んでくれいたぶってくれさぁ! さぁ!! さぁ!!!」 琉羽「はーいありがとうございました出口はそちらになりますのでとっととお帰りやがってくださいお大事にー」 ・・・。 琉羽「はぁ・・・頭が痛いよ・・・」 理人「何だと犯人は誰だお兄ちゃんに言ってみろ撃ち滅ぼしてやる・・・はっ、お前か、お前が原因だな哲!! 謝罪と賠償を・・・みぎょおおおっ!?」 琉羽「ごめんね古河くん。生ゴミは後でたき火に放り込んでおくから」 琉羽「・・・さー琴崎くんはいい子だから大人しく油かぶってたき火にダイブしましょうねー」 (※外出時 (※理人の私服のTシャツに、I LOVE YOU のノリで I LOVE RUU と書いてある 知智「そんな恥ずかしいものよく着てこれるわね・・・」 理人「特注だ」 知智「いやどうでもいいんだけど」 (※半目 理人「うらやましいか? フッ、嫉妬は良くないぞ」 琉羽「はーいお兄ちゃんはとっとと座敷牢への入居手続きを進めましょうねー」 理人「幽閉っ!?」 琉羽「んでー? 琴崎くんはいつになったら他人に迷惑をかけない真人間になれるのかなー、んー? それからその服は後で燃やす」 琉羽「私、これからの事を考えてみたの」 理人「俺との将来(これから)の事か? 子供は何人でもいいぞ? 家は郊外の3階建ての・・・」 琉羽「はーいお兄ちゃんは後で精神鑑定受けましょうねー」 琉羽「・・・で、千条さん、ちょっと買いたい物があるんだけど、一緒に来てくれたら嬉しいかなー、って」 理人「なんだと!? 琉羽と一緒にお出かけ・・・なんてうらやま・・・もとい、」 理人「なんてうらやましい!!」 知智「変わってないじゃない・・・」 理人「おっと魂の叫びが抑えられなかったようだ。全く、俺とした事が」 理人「く、他人の前では猫をかぶる妹、か・・・。・・・だがそこがいい!」 理人「お兄ちゃんの前だけで見せる本当の顔っ!! ひィやッはァ!!!!」 知智「・・・理人、病院行きましょ」 琉羽「千条さん、ここ病院」